商船三井の自動車船を見学しませんか？ ～東京国際クルーズターミナルで「海の日」イベントを開催

株式会社商船三井は、7月21日（月・祝）に開催される「海の日記念行事2025」（総合海洋政策本部、国土交通省、公益財団法人日本財団の共催）に参加し、次世代を担う子供たちに船と海を身近に感じてもらうためのイベントとして自動車船(註1)の船内見学会を行います。ぜひお子様とご一緒にご参加ください。


【自動車船の体験乗船申込期間】
2025年6月3日（火）～6月25日（水）
※自動車船の体験乗船には事前申込が必要です。


全長約200mの巨大な自動車船の船内見学会は、自動車の積み込みの様子や、船の操縦室であるブリッジ（船橋）など普段は見られない所を特別に見学いただけます。また見学中、疑問や気になることがございましたら、お気軽にお近くの船員にご質問いただけます。いつも皆さんが乗っている自動車がどのように運ばれているか、船の中でどのような人たちがどのような仕事をしているか見てみませんか？
また、ターミナルの建物内でも、シミュレーターを使った船の操船体験や、船員によるお仕事紹介トークショーなどを行います。他にもMOLアンバサダーの研究発表コーナーなど船と海に興味を持っていただけるようなワークショップや展示を実施予定です。

船内見学は事前の申し込みが必要になります。詳細および応募方法は以下特設サイトにてご案内しています。

場所：東京国際クルーズターミナル岸壁
時間：11時～17時予定（見学時間：約60分（註2））
募集人数：約600名 ＜要事前申込＞（註3）

船内見学は事前の申し込みが必要ですが、ターミナル内のワークショップや展示会などは申し込み不要です。

商船三井は、日々の暮らしを支える船や海を身近に感じてもらい、子供たちを中心としたより多くの方々に海運を知ってもらう活動を続けていきます。

【2024年の見学の様子】

TURQUOISE ACEに乗り込む見学者

ブリッジで航海士から説明を受ける参加者

積み付けデモンストレーションの様子

乗船ゲートを通過する参加者

註1：商船三井は、1965年に日本で初めて自動車船を就航させたパイオニアであり、多様化するニーズに的確に対応し、安全かつ安定的な輸送サービスをグループ約100隻の船隊で展開しています。

註2：当選された方には追って集合時間をご案内します。見学時間は多少前後する可能性がございます。

註3：事前申し込み多数の場合は抽選となります。