皆さん、こんにちは!商船三井(MOL)のサステナビリティ戦略推進部 社会貢献推進チームです。商船三井が行うサステナビリティ(持続可能な社会の実現に向けた取り組み)を中心としたニュースを小学生、中学生、高校生の皆さんに発信しています✊
今回は、2025年10月24日に行われた、商船三井「MOLアンバサダー」の就任式についてご紹介していきます。
「MOLアンバサダー」とは、商船三井(MOL)が行っている社会貢献活動の一つで、全国から選ばれた小学生・中学生・高校生が豊かな海を守る大切さや海運業について学び、「アンバサダー(大使)」として、未来を創る同世代の皆さんに伝える役割を担っています。
2025-2026年度は「MOLアンバサダー」として小学生・中学生・高校生の17名に就任いただきました。昨年度から活躍してくれているアンバサダーに加え、今年度は新たに小学生10名の仲間が新たに加わりました。
また17名のMOLアンバサダーのほか、これまでのMOLアンバサダーとしての経験を活かし、今後はサポート役として活動を支える「MOLアンバサダーサポーター」に3名就任いただきました。
就任式で緊張する「MOLアンバサダー」この日がみんなと初対面
就任式では、冒頭に、商船三井 サステナビリティ戦略推進部 部長 赤澤より「この活動を通じて商船三井のこと、海運のこと、船のことをよく学んでもらって知ってもらいたい。今どういう課題に向き合っていて、どういうチャレンジをしているのか、みなさん知ってもらってMOLアンバサダーとして周りの人に広く伝えてもらいたい。」とMOLアンバサダーへご応募いただいた感謝の想いを伝えました。
サステナビリティ戦略推進部 部長 赤澤啓太
任命書の授与では、商船三井 執行役員 チーフ・サステナビリティ・オフィサー 引間から任命書をオンライン上にてMOLアンバサダーへ授与し、その後MOLアンバサダーに一人ずつ意気込みを話してもらいました。
意気込みを話すMOLアンバサダー
意気込みを話すMOLアンバサダー
「商船三井が行っている持続可能な社会への取り組みについてMOLアンバサダーとして周りの人に発信していきたい。」「商船三井の活動や海運の魅力について学び、同世代の仲間やより多くの人に伝えていきたい。」「MOLアンバサダーとして様々なイベントを企画・運営してみたい。」といった熱いメッセージを語っていただきました。
就任式の結びの言葉として、引間からは、「MOLアンバサダーの皆さん自身が、いろんなことを学んでいただいて、将来に活かしてほしい。MOLアンバサダー同士の繋がりを大切に、この活動を楽しんで行ってほしい。」と期待を込めてエールを送りました。
執行役員 チーフ・サステナビリティ・オフィサー 引間透
MOLアンバサダーは今後、知識を得る場として、本社での勉強会や商船三井の社員へのインタビュー、船の見学、2025年7月に開業した商船三井ミュージアム「ふねしる」への見学などが予定されております。また同世代の皆さまへの発信の機会として、オンライン職業体験や、商船三井の新技術を探究発信するイベント、その他イベント等で紹介・配布するMOLアンバサダー新聞作りなどに取り組んでいきます。1年間で今よりも、もっと船や海、海運についての知識を深めてもらい、MOLアンバサダー自身が感じた魅力を同世代の仲間、周りの大人に伝えていってほしいです!

「BLUE ACTION MOL」は企業の成長と持続可能な社会を両立させる、商船三井グループのサステナブルアクションの総称です。この言葉に地球上の環境や生き物のために、グループが思いを一つとして社会貢献活動を推進する意思「for ALL」を込め、商船三井グループの社会貢献活動を「BLUE ACTION for ALL」と設定し、重点分野に基づいた取り組みを推進しています。
商船三井グループが設定した5つのサステナビリティ課題
商船三井グループでは、事業を通じて優先的に取り組むべき社会課題として特定した「サステナビリティ課題」への対応を推進することで、持続可能な社会の実現に貢献します。本件は、5つのサステナビリティ課題の中でも特に「Environment -海洋・地球環境の保全-」、「Human & Community -人の活躍と地域社会の発展-」にあたる取り組みです。
