サカタのタネは、1913年の創業以来、花と野菜の「タネ」を世界中にお届けしている種苗会社です。花と野菜の新品種を生み出す努力を続けています。農業は私たちの命を支え、種苗なくして農業は成り立ちません。信頼できる高品質のタネを安定して生産し、供給し続けることはタネを生産する会社にとって大切な役割です。タネが芽生え、花を咲かせ、実を付け、そして再びタネから次の世代が始まります。これらの花と野菜の品種開発と種苗から創り出される価値を通じて、世界の人々の生活・文化の向上、持続的な発展に貢献できるよう事業を行っています。



株式会社 サカタのタネ
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サカタのタネは、花と野菜の品種開発を強みとし、種苗の研究開発を通じて世界に栄養とそして笑顔を届けることができるよう生産と販売を行っている会社です。
業種:会社が行う事業
サステナビリティの取り組み 〜SDGs、環境や社会をよくする活動〜
〜SDGs、環境や社会をよくする活動〜
耐候性・耐病性育種で地球環境にも貢献!

耐候性育種とは、気温や水分、日照などの自然環境の変化に影響を受けにくい品種を開発することです。
暑さ寒さや乾燥、過湿などに強く、病気にもかかりにくい品種を育種・供給することで、農薬やエネルギー使用の少ない栽培を実現します。また、苗生産現場でのCO₂排出量の削減にもサカタのタネの研究開発が貢献しています。一例として南米原産のペチュニアという花は、生育の適温が20℃前後で寒さに弱いため、春に出荷するための低温期の栽培には加温が不可欠でした。しかしサカタのタネの育成品種の中には、低温下でもよく生育するという特性を持ち、栽培のための暖房温度が従来品種より低めでよいものもあります。この品種では、生産者が暖房費を節約できるだけでなく、結果的に暖房によるCO₂の排出量を削減することにより、地球環境への貢献を行っています。
会社概要
会社名 | 株式会社 サカタのタネ |
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英語名 | SAKATA SEED CORPORATION |
設立年 | 1942 |
本社 | 神奈川県 |
URL | https://corporate.sakataseed.co.jp/ |