土屋鞄製造所は、1965年、東京の下町の小さな工房から始まりました。「子どもたちの笑顔のため、そして、わが子の健やかな成長を願うご家族の思いに叶うように」という創業者の思いのもと、丈夫さと品格を追求し続けるランドセルづくりは、創業から60周年を経た今も変わりません。大切にしていることは、卒業の日まで安心して背負える「丈夫で品格のある鞄」をつくること。6年間の成長を受け止め、元気いっぱい使ってもらえるように、職人の手で丁寧に仕立てます。また、ランドセルづくりで、培った技術を生かし、大人向けの製品も手がけ、小学生から大人の方へも、広く愛される鞄をつくっています。人とものと時間を大切にする「丁寧」という思いを込めた製品やサービスを広く届けていくことで、人々の心を優しさや幸せで満たしたいと、鞄づくりに向き合っています。
