株式会社かぶしきがいしゃ錢高組ぜにたかぐみ

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#建築
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錢高組ぜにたかぐみは、1705ねん創業そうぎょう以来いらい、320ねんにわたり、建設業けんせつぎょうとおして時代じだい変化へんか柔軟じゅうなん対応たいおうしながら、その技術ぎじゅつで、信頼しんらいきずいてきました。人々ひとびと安心あんしんしてらせるまちをつくり、明治めいじ文明開化ぶんめいかいか近代きんだいてき都市とし開発かいはつといった日本にほん社会しゃかい発展はってん時代じだいえて貢献こうけんしてきた会社かいしゃです。

業種:会社が行う事業

錢高組ぜにたかぐみは、1705ねん宝永ほうえい2年)の創業そうぎょう以来いらい江戸えど明治めいじ大正たいしょう昭和しょうわ平成へいせい、そして令和れいわあゆみをつづけ、創業そうぎょうから320ねん以上いじょう総合そうごう建設けんせつ企業きぎょうとして建設けんせつたずさわっている会社かいしゃです。江戸えど時代じだいより神社じんじゃやおてらつく大工だいく宮大工みやだいく)の棟梁とうりょう代々だいだい家業かぎょうとしており、1887ねん明治めいじ20ねん)に大阪おおさか錢高組ぜにたかぐみ創立そうりつしました。明治めいじ文明ぶんめい開化かいかなみとも西洋せいよう建築けんちく最新さいしん技術ぎじゅつれ、1921ねん大正たいしょう10ねん)には、当時とうじ東洋一とうよういち」とわれたきゅう大阪市おおさかし庁舎ちょうしゃ建設けんせつにもたずさわりました。現在げんざいでは、物流ぶつりゅう施設しせつをはじめ、はし鉄道てつどう上下じょうげ水道すいどうなどの社会しゃかいインフラの整備せいびから、大型おおがた複合ふくごう施設しせつ学校がっこうえきなどの建設けんせつおこなっており、いままでに数多かずおおくの建造物けんぞうぶつはし日本にほん各地かくち手掛てがけてきました。錢高組ぜにたかぐみでは設計せっけいをもとに工事こうじ計画けいかくて、施工せこうおこない、完成後かんせいごにお客様きゃくさまへお引渡ひきわたしをするまでを一貫いっかんしておこなっています。これからも、「社会しゃかいからみとめられ社会しゃかいからもとめられる企業きぎょう」として、日本にほん海外かいがい人々ひとびとらしをささえていきます。

画像:業種:会社が行う事

社会をつくる私たちの仕事

錢高組ぜにたかぐみは、ショッピングモールやオフィスビルをつくる「建築けんちく」と、はしやトンネルをつくる「土木どぼく」、この2つの分野ぶんやでこれまでに数多かずおおくの工事こうじがけてきました。世界文化遺産せかいぶんかいさん登録とうろくされた軍艦島ぐんかんじま長崎県ながさきけん)の炭鉱たんこう入鉱口にゅうこうぐちから、「世界一せかいいちうつくしいロケット基地きち」ともわれた種子島たねがしま宇宙うちゅうセンター(鹿児島県かごしまけん)の発射場はっしゃじょうまで、日本にほん産業さんぎょう発展はってんにもおおきく貢献こうけんしています。また、長年ながねんつちかってきた、地震じしんれをおさえる技術ぎじゅつ太陽たいようひかりをたっぷりと建物たてものなか技術ぎじゅつで、わたしたちの安心あんしん安全あんぜんかつ快適かいてきらしをささえています。それだけでなく、CO₂を大幅おおはばらすコンクリートや木造もくぞう鉄骨造てっこつぞう鉄筋てっきんコンクリートぞうのハイブリッド構造こうぞうなど、あたらしい技術ぎじゅつ研究けんきゅう開発かいはつおこない、地球ちきゅう環境かんきょうにもやさしい建物たてものづくりをすすめています。

職種 1: 株式会社錢高組
職種 2: 株式会社錢高組
職種 3: 株式会社錢高組

職種:はたらく人たち

土木事業どぼくじぎょう

土木事業どぼくじぎょうは、社会しゃかい基盤きばんとなる道路どうろはし上下水道じょうげすいどう、エネルギー供給路きょうきゅうろ電気でんきやガスなどのエネルギーをとどける建物たてものみち)などの「インフラ」をつくる仕事しごとをしています。近年きんねんでは、気候きこう変動へんどうともな豪雨ごうう地震じしんそなえるため「防災ぼうさい減災げんさい」にもつながるようかんがえられた技術ぎじゅつで、人々ひとびと安全あんぜんらしと社会しゃかいささえる役割やくわりになっています。  
職種画像1:株式会社錢高組

建築事業けんちくじぎょう

建築事業けんちくじぎょうは、わたしたちが活動かつどうする学校がっこう、オフィスビル、商業施設しょうぎょうしせつなどの「建物たてもの」そのものをつくる仕事しごとをしています。意匠いしょう(デザイン)、構造こうぞう安全性あんぜんせい)、設備せつび快適性かいてきせい)の3つをもっともよいバランスでかんがえ、依頼主いらいぬし理想りそうかたちにしていきます。また、建築物けんちくぶつまちのシンボルとなり、まちとそこに人々ひとびととも歴史れきしあゆんでいきます。
職種画像2:株式会社錢高組

設計せっけい

建築けんちく設計せっけいは、依頼主いらいぬし理想りそうやイメージをいて、そのイメージを具体化ぐたいかできるよう「図面ずめん」をつくります。使つかかたわせた「デザイン」をかんがえながら、地震じしん災害さいがいつよ骨組ほねぐみみをつくる「構造こうぞう」、空気くうき電気でんきとおみちととえる「設備せつび」など、建物たてもの全体ぜんたい関係かんけいすることをかんがえながら、「図面ずめん」をつくっていきます。これが、1つの建物たてものされる設計図せっけいずとなります。
職種画像3:株式会社錢高組

施工管理せこうかんり

施工管理せこうかんりは、工事現場こうじげんばの「指揮官しきかん」となり、建物たてもの完成かんせいまでみちびきます。実際じっさい作業さぎょうおこな職人しょくにん技術職ぎじゅつしょくをまとめ、「原価げんか(おかね)」「工程こうてい(スケジュール)」「品質ひんしつ仕上しあがり)」「安全あんぜん」という、おもに4つの大切たいせつまもらなければならないことを管理かんりします。図面ずめんどおりに建物たてものができているかチェックし、期限内きげんない完成かんせいできるようチームで連携れんけいして仕事しごとすすめていきます。
職種画像4:株式会社錢高組

技術開発ぎじゅつかいはつ

建設技術けんせつぎじゅつをさらに進化しんかさせ、現場げんばのさまざまな課題かだい解決かいけつするために、日々新ひびあたらしい技術ぎじゅつ開発かいはつんでいます。排出量はいしゅつりょうらしたり、エネルギーを節約せつやくしたりする技術ぎじゅつなど、次世代じせだいひとたちがきれいな地球ちきゅう安心あんしんしてらせる未来みらい目指めざして、技術ぎじゅつ開発かいはつをしています。工事現場こうじげんばでどう活用かつようするかについても研究けんきゅうかさね、現場げんばはたらひとたちの負担ふたんらせるような技術ぎじゅつ開発かいはつにもんでいます。
職種画像5:株式会社錢高組

営業えいぎょう

自社じしゃ独自どくじつよみやたか技術力ぎじゅつりょく、そして必要ひつよう費用ひようについて、おきゃくさまに最適さいてきなプランを提案ていあんします。かずある会社かいしゃなかから、依頼主いらいぬしに「ぜひ、あなたの会社かいしゃにおねがいしたい!」とえらんでもらえたとき、れて契約けいやくむすばれ、いよいよ工事こうじがスタートします。工事こうじはじまってからも、おきゃくさまと現場げんばあいだち、おきゃくさまのこまかな要望ようぼう調整ちょうせいする「橋渡はしわたやく」をつとめます。
職種画像6:株式会社錢高組

サステナビリティの取り組み

〜SDGs、環境や社会をよくする活動〜

CO₂をらすコンクリート「CELBIC(セルビック)」

サステナビリティ画像1:株式会社錢高組
コンクリートの材料ざいりょうひとつである「セメント」は、つくるときに、たくさんのCO₂が発生はっせいします。そのりょうは、なんと日本全体にほんぜんたいやく4%にもなります。建物たてものはし建設けんせつかせないコンクリートだからこそ、つくるときのCO₂をらすことは、いま社会しゃかいおおきな課題かだいです。そこで注目ちゅうもくされているのが「CELBIC(セルビック)」です。これは、てつをつくるときのこりかす(スラグ)「高炉こうろスラグ微粉末びふんまつ」をセメントの一部いちぶぜることで、コンクリートをつくるときのCO₂の排出量はいしゅつりょうらすことができます。「CELBIC(セルビック)」は、地球ちきゅう環境かんきょうにやさしいコンクリートとして活用かつようひろがっています。

鉄骨てっこつ・コンクリートのわせ「ZS Wood®(ズィー エス ウッド)」

サステナビリティ画像2:株式会社錢高組
建物たてもの構造こうぞうゆかかべなど)にはさまざまな種類しゅるいがあり、それぞれに特徴とくちょうがあります。たとえば「鉄骨造てっこつぞう」はかるくてしなやかなため、高層こうそうビルや体育館たいいくかんのようなひろ空間くうかんいています。「鉄筋てっきんコンクリートぞう」はおもくてかたいため、マンションなどにてきしています。木造もくぞうは、材料ざいりょうとなる成長せいちょうするときに光合成こうごうせいによってCO₂を吸収きゅうしゅうするため、建物たてものをつくるときのCO₂排出量はいしゅつりょうをおさえることができます。しかし、木材もくざいだけでおおきな建物たてものをつくろうとすると、おかねがたくさんかかったり、強度きょうどりなかったりとおおきな課題かだいがありました。そこで、これらのいいところをわせたのが「ZS Wood®(ズィー エス ウッド)」です。この技術ぎじゅつは、鉄筋てっきんコンクリートや鉄骨てっこつの「つよさ」と木材もくざいをうまくわせることで、やすくてつよいうえに、地球環境ちきゅうかんきょうにやさしい建物たてものをつくることができるようになりました。

山岳さんがくトンネル工事こうじ活躍かつやくするIoTプラットフォーム「TUNNEL EYE(トンネルアイ)」

サステナビリティ画像3:株式会社錢高組
山岳さんがくトンネルの工事こうじでは、おおきな掘削機械くっさくきかい照明しょうめい空気くうきえるための換気かんきファンなど、おおくの電気機器でんききき使つかわれます。その電力使用量でんりょくしようりょうは、工事こうじ規模きぼによっては、工場こうじょう商業施設しょうぎょうしせつおなじくらい、たくさんの電力でんりょく使用しようします。そこで、電気でんきをうまく利用りようするためにつくられたのが「TUNNEL EYE(トンネルアイ)」です。このシステムは、IoT(モノをインターネットでつなぐ技術ぎじゅつ)を活用かつようしたエネルギー管理かんりシステムで、トンネルのなか様子ようすをいつもチェックしています。ひとくるまうごき、空気くうきよご具合ぐあい(ほこりなど)を調しらべて、そのデータをもとに、換気かんきファンなどの運転うんてん自動じどうでもっとも効率こうりつのよい状態じょうたい調整ちょうせいにすることで、しょうエネを実現じつげんしています。

東日本大震災ひがしにほんだいしんさいからの復興ふっこうけた錢高組ぜにたかぐみ

サステナビリティ画像4:株式会社錢高組
2011ねん3がつ11にち発生はっせいした東日本ひがしにほん大震災だいしんさいたいして、地震じしん発生はっせい直後ちょくごより社業しゃぎょうである建設けんせつ事業じぎょうとおして、復興ふっこう貢献こうけんしてきました。まちおおうがれきの撤去てっきょはじまり、こわれてしまった田畑たはた堤防ていぼう復旧ふっきゅう被災ひさいした病院びょういん役所やくしょ高台たかだいへの移転いてん工事こうじ復興ふっこう道路どうろ建設けんせつなど、数多かずおおくの復興ふっこう事業じぎょうみました。また、地域ちいき方々かたがたどもたちを対象たいしょうにした現場げんば見学会けんがくかい各種かくしゅ教育きょういくプログラムとうつうじて、震災しんさい復興ふっこうたいする理解りかい地域ちいき記憶きおく伝承でんしょうのための取組とりくみおこないました。これからも、建設業けんせつぎょうちから発揮はっきし、被災地ひさいち皆様みなさまみをすすめてまいります。

知識情報 〜なるほど!豆知識〜

Q.錢高組ぜにたかぐみ名前なまえが、小説しょうせつづくりのヒントになったってホント?


A.みんなもよくる「銭形警部ぜにがたけいぶ」。じつは、「錢高組ぜにたかぐみ」の名前なまえがきっかけとなりました。



アニメ『ルパン三世さんせい』に登場とうじょうする「銭形警部ぜにがたけいぶ」の原点げんてんは、じつ錢高組ぜにたかぐみにあります。銭形警部ぜにがたけいぶのモデルは江戸時代えどじだい舞台ぶたい活躍かつやくえがいた傑作小説けっさくしょうせつシリーズに登場とうじょうする、得意技とくいわざせんあくおかぴき銭形平次ぜにがたへいじ」なのです。この銭形平次誕生ぜにがたへいじたんじょうのヒントとなったとされるのが、錢高組ぜにたかぐみ社名しゃめい社章しゃしょうでした。あたらしい小説しょうせつつくろうとなやんでいた作家さっか野村胡堂のむらこどう』は、まどそとえた建設現場けんせつげんばの「設計せっけい 施工せこう 錢高組ぜにたかぐみ」の看板かんばん社章しゃしょうて、主人公しゅじんこう名前なまえ得意技とくいわざであるせんおもいつきました。名前なまえは「錢高ぜにたか」の「タカ」をぎゃくにして「ゼニカタ」。こうして1931(昭和しょうわ6ねん)にまれたのが『銭形平次捕物控ぜにがたへいじとりものひかえ』という小説しょうせつでした。誕生以来たんじょういらい27年間ねんかんで383へん物語ものがたり発表はっぴょうされ、テレビドラマにもなり、みなさんもよくる「銭形警部ぜにがたけいぶ」のモデルになるなど、時代じだいえておおくの人々ひとびとしたしまれています。錢高組ぜにたかぐみと「銭形平次ぜにがたへいじ」とのふかえんかんじさせるエピソードです。


Q.建物たてものうえのクレーンってどうやってろしてるの?


A.ちいさいクレーンをつくってろすを何度なんどかえしています。

建物たてもの屋上おくじょうにあるクレーンで自分じぶんよりちいさいクレーンをちかくに

⇒そのちいさなクレーンでおおきなクレーンを解体かいたい

ちいさなクレーンよりさらにちいさいクレーンをちかくに

⇒さらにさらに、、、

というようにクレーンをどんどんちいさくしていき、ひとでもはこべるおおきさになったらエレベーターなどで材料ざいりょうろします。


Q. かわうみうえはしってどうやってつくっているの?


A.はしはしらすこしずつめたり、はしらつくってからうみうえ移動いどうさせたりしています。


かわなかはしはしらつく方法ほうほうひとつに「ニューマチックケーソン工法こうほう」というものがあります。これは、鉄筋てっきんコンクリートせい作業さぎょうしつつくり、それをりながらすこしずつめて基礎きそつく方法ほうほうです。一番いちばんした作業さぎょうしつには高圧こうあつ空気くうきつねおくまれているため、水位すいいよりひくくてもみずはいってきません。




作業室内部のようす

うみうえではりくちかくで基礎きそをつくって、ふねはこんで現地げんち設置せっちすることもあります。


船で基礎を運んでいるようす


はしらができあがったら、そこからすこしずつはしばしていきます。はしばしかたにも、はしした支保しほこうというかりささえをいてそのうえはしつく方法ほうほうや、左右さゆうのバランスをりながらすこしずつはしばすカンチレバー工法こうほう張出はりだ架設かせつ工法こうほう)、はしげたをスライドさせて設置せっちするおく工法こうほうなどがあります。


橋の下に仮の支えを置いて橋げたをつくっているようす


橋の柱から橋げたを少しずつ伸ばしているようす


 橋げたをスライドさせて設置するよう


動画で学ぶ  株式会社錢高組

株式会社錢高組

みなさんへメッセージ

神社じんじゃやおてらをつくる大工だいく宮大工みやだいく)であった業祖ぎょうそ初代しょだい錢高ぜにたか林右衛門りんえもん時代以来じだいいらい江戸えど明治めいじ大正たいしょう昭和しょうわ平成へいせい、そして令和れいわ総合建設企業そうごうけんせつきぎょうとしてあゆみをつづけて、2025ねん錢高組ぜにたかぐみ創業そうぎょう320周年しゅうねんむかえました。この320ねん歴史れきしは、「建設けんせつ」という仕事しごととおしておきゃくさまからいただいた「信頼しんらい」によってきずかれています。「社会しゃかいからみとめられ 社会しゃかいからもとめられる企業きぎょうとして永遠えいえん発展はってんする」をかかげ、無事故むじこ無災害むさいがいはもちろんのこと、おきゃくさまにご満足まんぞくいただける工程こうてい品質ひんしつ建物たてもの構造物等こうぞうぶつとうをお引渡ひきわたしすることを最優先さいゆうせんかんがえ、事業じぎょうおこなってきました。この320年守ねんまもつづけてきた「信頼しんらい」のたすきを、さらに未来みらいつなげ、これからも「信頼しんらい」の大切たいせつさをむねきざみながら、あらたな歴史れきしきずいていきたいとおもいます。
みなさんへメッセージ画像1
みなさんへメッセージ画像2
みなさんへメッセージ画像3

会社概要

会社名 株式会社錢高組
英語名 THE ZENITAKA CORPORATION
業種 建設業
設立年 1887
本社 大阪府
URL https://www.zenitaka.co.jp/
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